いいかねPalette合宿

今回は4/5〜6日にかけて開催された田川市にあるいいかねPalletでの合宿について書いていこうと思います。

 

今回の合宿の目的は「音声コンテンツ作りのプロから学び、対話を通じた内省のための音声コンテンツ作成を行う」ことでした。

 

12時45分にいいかねPallet集合でレンタカーを借りて向かいました。行く途中でバーベキューの食材を買い出しに行ったりと、大学生してるな〜とその時感じて楽しかったです笑

 

12時30分ごろに到着し、いいかねPalletの中へ!

廃校を改装していてベッドなど寝れる所があれば教室や廊下などは学校そのままを残していたり、入っていて懐かしい気持ちになれる場所でした。

 

13時ごろに活動が始まりました。6つのグループに分かれて

①オープニング、エンディング

②ゼミの紹介

③ゼミの紹介

④樋口さんの振り返り

⑤横山さん、梁さんの振り返り

⑥ブリッジ

この6つのお題を6つのグループそれぞれ担当しラジオを作る活動を始めました。

私のグループは②のゼミの紹介のラジオを収録しました。時間は1分ほどでもう一つのゼミ紹介のチームと被らないように話し合いながら作りました。いざ収録するとどうしてもアナウンサーみたいに堅い感じで読み上げてるようにしか聞こえなくてラジオのような雑談のような雰囲気とは程遠くなってしまい何度も録り直しました。ただ文を読み上げるのではなく対話みたいになるように質問形式にして収録し自然に話そうと心がけました。

 

次にCOTEN RADIOの樋口さんから音声メディア論をお話ししていただきました。

 

樋口さんのお話の中でまた私が一番印象に残っている言葉は「自分が何を思っているかを継続的に伝えていくことが大事」ということです。これからの時代は自分でできるかよりは誰に何を伝え続けるかが重要です。ブログでもラジオでもなんでも自分から発信していくことで「場と自分」の言葉が出てきます。また、「個人理念や羅針盤を持たないと生きていけない」、「自分自身を理解するのが大事」とのお話も印象に残っています。自分はどういう風になりたいのか、どういう風に生きたいのか、私にとっての幸せとは何だろうと考えさせられる機会になりました。今のところ私の幸せは好きなものを食べて、好きな時に寝て、好きなことをするという感じで細かくはないですがあります笑

 

次に横山さん、梁さんから「ファンファン北九州」を題材としたお話がありました。

 

ファンファン北九州は西日本新聞社さんが北九州支社が北九州本社に改編して10周年を迎えるのを機にラジオ番組を始めたそうです。

 

なぜ新聞社がラジオ番組を作ろうと思ったのかについて話してくださいました。

新規を獲得するにはターゲットを絞る必要があり、西日本新聞社さんは他の県(例えば東京など)遠くから転入者にターゲットを絞ったそうです。どうやってその人たちに売るかですがFMを使って営業の人数を増やし、Podcastで24時間365日働かせることで多くの人に知れ渡るようにしたそうです。

 

音声コンテンツを発信する上でいつ聞いてもわかる内容(例えば歴史であったり、有名な人物など)をテーマにラジオを作っているそうです。 

 

 

文でまとめるのが苦手な私にとっては今回の合宿で発信していくことの重要さを学びました。自分が考えていること、思ったこと感じたことを頭の中で整理して文字に起こすことや自分が将来実現したいことは積極的に発信していくべきだなと感じました。

 

私は1日目のみの参加でしたがとても楽しかったです!ゼミのメンバーとはオンライン上でほとんど話し合いしていた上にまだあまり話したことのない人たちともたくさん話すことができて本格的にゼミが始まる前に交流できて嬉しかったです!

 

もう少しで学校が始まるから頑張ろうー!!