中間発表❕

今年は髪が伸びるのが早い塘原です💁🏻‍♀️

 

先日「好奇心を育てる場の条件」の中間発表をしました。現時点での私たちのグループはこんな感じです。

 

まず最初に好奇心の定義を決めました。私たちのグループでは「好奇心とは僅かな知識と十分にある知識の間にあり、その間のまだ保有していない知識(知識の空白)を埋めたい(保有したい)と思う欲求のこと」と定義しました。定義するまでの過程として『子どもは40000回質問する』著:イアン・レズリーの本をもとにキーワードを挙げそこから環境や種類によって分けていくうちに「全く知らないと興味が湧かないため、知らないということを知る必要があること」「知りすぎると無関心になる」ということがあがり、知りすぎても知らなすぎてもダメとわかったためこのように定義しました。

 

次にタイプ別に好奇心が生まれる条件を探しました。このタイプ別というのは拡散的好奇心、知的好奇心、共感的好奇心の3つです。まず拡散的好奇心は生まれるというよりは産まれた時から持ってる本能ではないかと考えました。このように考えた理由として昔生き延びるためには踏み入れたことのない場所に行って食糧や水を得なければならなかったからです。次に知的好奇心は拡散的好奇心を持ち合わせたときで、共感的好奇心は知的好奇心の対象が人であったときに生まれると考えました。

 

これが私たちのチームの現段階です。

発表を終え質問やアドバイスを幾つか頂いきました。

・タイプ別3つの好奇心は「好奇心の定義」に当てはまるのか?

・拡散的好奇心から知的好奇心に向く人と向かない人の違い

(例:授業など多少は拡散的好奇心を持ってるけどそこから知的好奇心にはいかないのか)

・アンケートを取るときは仮説を立てる

 

まずタイプ別3つの好奇心は定義に当てはまるのかという質問ですがこれは知的好奇心や共感的好奇心には当てはまるけど拡散的好奇心に当てはまるかと言われればどちらかというと違う気がします。これについては深く考えたことがなかったためグループ内で話し合いをしていこうと思います。

 

次に拡散的好奇心から知的好奇心に向く人と向かない人の違いはこれは私も気になりますしこれから詳しく調べていこうと思うのですが前に執着心で変わってくるというのを聞いてそれも関係しているかもしれないと考えました。自分の過去を振り返ってみて拡散的好奇心から知的好奇心に向いたと思うときはきっかけ(環境)とその時の熱量また執着心(調べてみよう、考えてみようみたいな)が関わってくるなと思います。

 

他のグループの発表を聞いて感じたことは同じ好奇心をテーマをしていても全然違う!ということです。あるチームは好奇心と健康が関係しているのではないかとか幼児教育の好奇心を元に調べていたりなど聞いていて違いがあって面白いなと感じました。まだあと3チーム残っていますが他のチームがどのように調べていて今どの段階なのか気になります。企業での発表まで残り半分を切っていますが頑張っていきます!

 

発表緊張した〜!!上手に話したいです。場数を踏んでいくしかないな〜!!